淀川区において、「こども食堂」や「宿題ひろば」「放課後活動」等、「こども居場所づくり」に取り組んでいる団体が、情報の共有や発信を目的に「淀川区こども居場所ネットワーク」を組んでいます。
発端は、2017年、淀川区社会福祉協議会が年に1回開催している「淀川区民福祉のつどい」で『淀川区に広がるこども支援』がテーマになった際、7つの団体が登壇し、実践報告をしました。そして開催後も、「つながりを持っていけるよう」「区内にいろんな居場所があることを知ってもらおう」「新しく居場所づくりを始める人に協力もしたいね」との声から、現在に至っています。
概ね隔月で定例会を開催し、ここへは、団体だけでなく、淀川区役所や淀川区まちづくりセンター等行政機関や支援機関の人達、「こどもの居場所づくり」に関心がある人等が自由に参加しています。定例会の後半では、活動団体のみが参加する『パンセ』の会も開いています。
ネットワークの立ち上げ後は、淀川区社会福祉協議会を通じて、各種団体・企業・個人の皆さんから、多くのご協力をいただき、運営をサポートしていただいています。このガイドブックにより、各団体の様子をお伝えできれば幸いです。
こども居場所スペースマップ
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淀川区こども居場所ネットワークのパンフレットです。
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